主な生理現象 |
レム睡眠時 |
ノンレム睡眠時 |
眼球運動 |
速い |
入眠時に遅い運動が見られる |
筋肉の緊張 |
著しく低下 |
中程度の低下。一時的に著しく低下することも。 |
心拍数 |
乱れる、速くなる |
遅い |
呼吸 |
乱れる、速くなる |
遅い |
血圧 |
乱れる |
低下 |
胃酸分泌量 |
増加 |
減少 |
陰茎 |
勃起 |
萎縮 |
発汗 |
なし |
あり |
大脳 |
活性化 |
鎮静 |
睡眠中は覚醒時と異なり、自律神経系活動は副交感神経が優位になるため、血管がゆるみ、心拍は遅く、体温や代謝は低下します。しかし、レム睡眠時は一転し、心拍や呼吸が激しく乱れます。そのため、「自律神経系の嵐」と呼ばれることがありますが、こうした変化により睡眠中にもしっかり働き、身体や脳が調整されているのです。
日中は自律神経系の交感神経が優位なため、頑張る人ほど筋肉は緊張し、心拍、血圧、呼吸も激しくなり、また大脳も疲労します。睡眠中にしっかり調整してあげることで次の日も頑張れる状態に調整されるので、深い眠りと浅い眠りを楽しみながら、ぐっすり眠るようにしましょう!