「頚部の形を測定し、その方の体型に合った高さの枕をご提案していますが、枕は単に高さを合わせればよいものではなく、その方の寝姿勢に合う構造かどうかも重要です。また、気持ちよく眠るには、お客様の好みに合った枕であるかどうかも大切なので、やわらかめの素材、かための素材合わせて常時13種以上の素材をご用意し、お好みのものをお選びいただけるようにしています」
楽な姿勢でリラックスして眠ることが良質な眠りを得る基本なので、体型に合わせるだけでなく、その素材が好きか嫌いか、しっくりくるかこないかなど、感覚的な部分を意識することも枕選びには大切なようです。
先ほどご紹介した「お預かりサービス」も実は、夏には冬用枕を、冬には夏用枕を預かってくれるというサービス。預けた枕は最適な温度湿度で管理され、メンテナンスを行なって季節の変わり目に届けてくれるという贅沢なものですが、そこまでこだわらなくとも、夏になると寝苦しいという人は、枕を見直してみるのもいいかもしれません。
「昔から頭寒足熱といわれますが、頭を涼しく保つことは快眠につながります。とくに高温多湿な夏は、頭に熱がこもりやすくなり、寝苦しくなるので、夏は通気性や冷感のある枕で適度な涼しさを保つ枕を選びましょう。ただし、首は冷やさないほうがよいですし、冬は寒すぎると眠れなくなるので、少し保温性のある枕を※」
※夏に適しいている素材&冬に適している素材
夏:そばがら、パイプ、マルコビーンズ(どちらも中央が空洞になっている小さな筒状のポリエチレン)など。
冬:羽根(羽毛)、カシミヤなど
「夏になると掛け布団を夏用に替えても、枕や敷き布団は冬のままという人が多いのですが、実は、湿気は下にこもるので、枕や敷き布団を夏用に替えるのは、快眠にとってとても有効です。ロフテーでは夏用枕について徹底研究し、専用のクールジェル(蓄冷剤のシート)を枕に挿入して使う“クールサーキュレーションピロー”を開発したので、ぜひ使ってみてください。右記はクールジェルを使用した場合と使用しなかった場合の快適度を脳波で測定したものですが、クールジェルありのほうが、快適度が高いという結果も出ています」
「冷やしすぎは刺激が強く、かえって目が覚めてしまいますし、凍るタイプの保冷剤では頭が痛くなってしまいます。クールジェルは使用前に冷蔵庫で冷やして使うタイプなので固くならず、2層のメッシュになっている側地の下にクールジェルを入れて使うので、ほどよい涼しさが続きます」
夏になると寝苦しいという人は、ぜひ使ってみては。
クールサーキュレーションピロー
サイズ:64cm×44cm
高さ:S、M、Lの3タイプ
希望小売価格:15、750円
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