1 夢は誰もが毎晩見るとは限らない
2 寝る子は育つは本当
3 人の寝言に返事をしてはいけない
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夢を見ないという人がいますが、それは覚えていないだけで、誰しも一晩に1~2時間(レム睡眠時)の夢を見るといわれています。では、夢をよく覚えている場合(人)とまったく覚えていない場合(人)があるのは、何故でしょう。それは眠りの質に関係します。普通、夢は睡眠状態で見るもので、目が覚めて覚醒すると同時にほとんど忘れてしまうものですが、ストレスや悩みなどなどで眠りが浅く不安定になったり、目覚めが悪く、睡眠と覚醒の境界があいまいな場合は、夢の記憶を引きずりやすくなります。
今までの記事でも述べたように、睡眠中は成長に欠かせない成長ホルモンが分泌されるため、しっかり寝る子ほど健やかに育ちやすいといえます。成長ホルモンは、就寝後、間もなく訪れるもっとも深い睡眠状態のときに効率よく分泌されるので、この時間にはとくにしっかり眠ることが大切。また、成長ホルモンは、骨を大きくするだけでなく、体の細胞の新陳代謝に不可欠なホルモンなので、大人にとってもとても重要です。残念ながら年齢と共にその分泌量は減ってしまうといわれているので、若々しく健康な体を守るためには、大人こそ深く眠れるよう工夫することが大切です。睡眠時間については大人の場合はショートスリーパーなどをのぞき、7時間程度必要ですが、子どもはいろいろな機能が発達途上のうえ、新陳代謝が著しいため、中学に上がる頃までは10時間程度必要。大人と同じ生活では睡眠が足りないことを覚えておきましょう!
昔から、寝言に返事をしてはいけないといわれてることありますが、返事をしたからといって本人には何ら影響はないようです。あるとすれば目を覚ましてしまうことくらいでしょう。ちなみに、寝言には、うめき声やむにゃむちゃと不明瞭なものもあれば、はっきりと聞き取れるものまでさまざまなタイプがあり、圧倒的に子どもに多くみられ、発達とともに自然に少なくなるのが普通です。ただ、大人になっても1%の人が寝言をいうと報告されており、女性より男性に多く、家系的な要因も影響することがわかっています。また寝言は、レム睡眠の終わりや深い眠りの終わった後におとずれる浅い睡眠で多くみられ、精神的なストレスが強いときにも増えるといわれています。あまり大きな声で発する寝言や、叫ぶような場合は、夜驚症という病気に判断されます。